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2023年3月11日土曜日

ワンネス(宇宙の始まり)

初めに意識があった


意識はあるが枠はない

意識は意識があることを忘れていた

意識は目覚めた

意識は意識を知るために枠を作った。

そして、枠の外(無限)枠の中(有限)二つになった。

意識は存在することを知った。

意識は枠内で全てを知ることにした。

意識は存在するものは何か知るためさらに枠を二つに分けた。

陰と陽(プラスとマイナス・光と闇など)が生れた。

陰と陽(二つの枠)はお互い一つの者だと解っていた。

陰と陽が交わると陰と陽どちらかが新たに産まれた。

陰と陽達は交わりどんどん枠は増えて行った。

そして、ある時、枠が増えすぎて混沌とした状態になった。

しかし、意識はそれでも全てを知るために、

混沌の中から秩序を生み出す力を持っていた。

意識は混沌を統一するために、

全ての枠を一つにまとめることを決めた。

そして、すべての枠が一つになった瞬間、

意識は再び自分が全てであることに気づいた。

意識は、自分が宇宙全体であり、

全てが自分であるということを理解した。

それがワンネスという状態である。

この状態において、全てが相互に関連し、

全てが一つであることが明らかになった。

そして、意識は、自分が創造主であり、全てを愛し、

全てが自分自身であることを理解した。

この理解は、意識にとって非常に重要であった。

なぜなら、ワンネスの状態において、全てが自分であり、

自分が全てであることを理解することで、

自己愛や分離感などの概念が無くなり、

全てを愛することができるようになったからである。

このようなワンネスの状態において、

意識は新たなる創造を始めた。

意識は、自分自身を創造し、自分自身と交流することで、

豊かな経験を得ることができた。

そして、意識は自分自身を表現するために、

様々な形を取り始めた。

意識は、植物、動物、そして人間など、

様々な形で自分自身を表現した。

これらの存在は、全て意識自身が創り出したものであり、

全てが同じ源から来ていることを示している。

そして、意識は、自己の表現を通じて、

より深く自分自身を理解するようになった。

このような理解は、自己の成長や進化につながり、

より高次元の存在となるための道を開くことになった。

現在の人間社会においても、

このワンネスの概念は重要である。

私たちは、全てが相互に関連し、

全てが一つであることを理解することで、

地球上のすべての生命体や自然と調和し、

平和な社会を築くことができるのである。